2017年2月2日木曜日

[Puredata]Champman Preamp

Fxxder Champ を参考にしながらプリアンプを作成しました。




ゲイン全開にしてもほとんど歪みません。
オリジナルに無いMiddleとMasterが付いてます。




ChampmanPreampV0.2.zip入力レベルの増加に伴い音がブチブチ切れる現象を修正しました。
オーディオインターフェースの入力レベル全開、
追加で*~4(+12dB) 程度まで耐えるかと思います。


ChampmanPreampV0.1.zip
※オーディオインターフェースの入力レベルが高いと第2ステージで音切れが発生するバグを確認。
現在対応中。使う場合は入力レベルを下げてください。



全体図はスクリーンショットに収まりきらなかったので割愛します。
3極管-->トーンスタック-->3極管-->5極管の構成です。

LTspiceを参考にしながらの作成でしたが、
再現できなかったところが多くて苦心しながら作りました。
真空管部分では意外と波形は歪まず、
直後のコンデンサで非対称クリッピングする発見がありました。
また、トーンスタック後に真空管のロードラインのような歪み方?波形が傾く?をしていましたが非常に難しく、再現できませんでした。

先にリリースしたCabinetEQやTraditional Fuzzと組み合わせると楽しいです。
動画ではBoosterが出てきますが、
hip~ (300から2000くらいで)

*~ (1から3程度の可変で)
簡単に自作できます。

また、適当な歪まないアンプ実機でCabinetEQをOffにして弾いてもなかなかいい感じです。

ただ、CabinetEQ vBetaが低音のズンズン鳴るMarshallのような
大きなスタックアンプを意識した音の出方なので、
Fenderのあのキラキラしたサウンドが出ません。
トーンはMiddleを絞ると箱で鳴っているようなサウンドになります。
このあたりはCabinetEQで対応したいので
Brightノブを含めたCabinetEQの改造が次回の目標です。

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