[機材]LM386 Amp[自作]
を初めて作った後、他のキットを買ったり
[機材]Noisy Criket Amp[自作]
の作成をしてみたものの失敗し暫く挫折していたのですが、
初心に帰って基本的なA/B Boxを作ってモチベーションを取り戻し、
秋葉原のラジオデパートでキットを作成したりしながら再び自作熱に火がついた次第であります。
そのきっかけとなったA/B Box(Mute Box)がこちらの「一期一会」。
かの人間椅子の和嶋先生の自作エフェクター本に記載のものです。
この本、何が良いかというと
①収録されているエフェクターのプリント基板付き
②和嶋先生のマニアックなコラム記事あり(箱鳴りするエフェクターの話は本当だった!私も体験済み!)
③回路図・実配線図が間違ってない(これが一番重要)
と致せり尽くせりの内容となっております。
汎用的にいろいろ作りたい初心者にはド素人本、
ファズ・ディストーションを主に作りたい初心者はこの和嶋先生の本を推薦致します。
さて、作成にあたりド素人本のA/B Boxとどちらにしようか迷ったのですが、
ジャンクパーツと余り物で簡単に作れそうなこちらをチョイス。
(まぁ今考えれば難易度はどちらもさして変わらないです!)
完成してなんの捻りもない、そのままのA/B Boxですが、
ひとつも所有していなかったので丁度よかったです。
また、自分がエフェクター自作するにあたり弱点だった、
ケース周りの配線(トゥルーバイパスやGND処理、LED点灯するまでの電源処理)
を発見・今一度見つめなおすきっかけになったので良い経験です。
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